暑かった夏
北海道地震、台風21号、西日本豪雨において被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げますと共に、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。一日も早い復興が進むよう祈念いたします。
9月半ばに入り最高気温が30度を下回りようやく秋らしくなってきました。
今夏は全国で40℃を越える地域が何か所もあり、私の住む名古屋市も明治時代に観測を開始して以来初めて40℃を超えました。体調を崩して救急搬送された人も過去最高で記録的な暑さが何日も続きました。
私は就寝時も含めて1日の殆どを冷房の効いた部屋で過ごし、こまめな水分補給を徹底しました。嚥下障害が進行し呑み込みが難しくなってからは、水分も胃瘻から入れています。
私にとって胃瘻は生きていくための大切な身体の一部です。胃瘻造設手術をして半年間は胃瘻を使わず、普通に食事をしてました。その後の2年間は口からの経口摂取と胃瘻からの経管栄養を併用しました。
現在は全て胃瘻から入れてます。胃瘻造設手術からもうすぐ4年になりますがトラブルもなく順調です。
今年の夏は天然水、アルカリイオン水、野菜ジュース、アイスコーヒーなどを胃瘻から入れて十分に水分補給をして体調を崩すこともなく、夏場を乗り越えることができました。
胃瘻からの経管栄養(主食)はエンシュアとラコールの2種類だけですが、体調を維持できているのは栄養素が豊富だからだと思います。
胃瘻を付けるかどうかで悩んでいらっしゃる方々に少々でも参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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