我が家の庭(初冬)
今年もあと10日を切りましたが、中頃までは暖かい陽気の日が続いてました。
ドウダンツツジの葉は黄緑色から黄色、みかん色、紅色へと変化していくのですが、今年は色づきが遅かったです。
陽がよく当たるところはみかん色になってます。
紅色に染まっていくところですが、散り始めてます。
3年前の写真(2枚)です。色づきが今年とは随分違います。
3年前は狭い庭を普通に歩けたので、アングルが見つかるとヘルパーさんに撮ってもらってました。
ツバキの花が咲き始めました。
新発見です‼
この時期に庭の隅っこにナンテンの実がなっているのは、今まで気づきませんでした。
小さくてカエデの裏に隠れているので、私のいる位置からは観えません。
ヘルパーさんに撮影を頼みましたが、中々見つかりませんでした。
拡大して観ると感じ方も変わりますね。
カエデの紅葉が終わりに近づいてますが、太陽の光に照らされ輝きを放っています。
最後まで輝いている姿を人生と重ね合わせて観ています。
わたしも精一杯生ききりたい。
落葉も始まってます。
ベッドから車いすへ移乗するにはヘルパーさん、訪問看護師さんが2名揃う日に限られるので、庭を眺められるのは週1~2回程度で各20~30分程度です。
今年は11月~12月で庭の紅葉を7回位観れました。
冷たい空気に触れ、太陽の光が眩しい。
自然の移り変わりを五感で感じられるのがどんなにありがたいことなのかALSを発症してなかったら、気づかなかったことです。
幸せをかみしめてます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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