コロナ禍の不安
気管切開してから入浴は週2回訪問入浴です。
業者さんが浴槽を部屋へ運んでくださいます。
湯舟につかうのは20分弱ですが、全身が動かないわたしにはありがたく楽しみです。
ところが、業者さんに陽性者と濃厚接触者が出てしまい2週間入浴してません。
昨日連絡があり普及の目途が立ちましたが、5月10日以降で日程が未定とのことでした。
これだけ長期間入浴しないのは記憶にはありません。
幸いにもヘルパーさんで洗髪くださる方が3名ほどみえるので、週3日位洗髪してもらってます。清拭も多くやってもらってますので、本当にありがたいです。
25年も前になりますが、阪神淡路大震災で被災した友人からしばらくお風呂に入れなく、1ヶ月ぶりに自動車をとばし30キロ離れた温泉でお湯につかった話を聴きました。
東日本大震災で家を失った人々の避難所に自衛隊員が特設風呂を設営されたことは知ってますが、障害者は同じように入れたのだろうか。
新型コロナ感染が広がり、色々考えさせられますね。
重度障害者のわたしが一番恐れているのは24時間介護に入ってくださる訪問介護事業所が休業になったら、立ち行かなくなることです。
ワクチンが普及し、一日も早く終息することを願うばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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