我が家の春2023①
この時期の我が家の庭は花の数が最も多く楽しみです。
わずかな種類ですがツバキを除くと、冬は落葉し枯れ木になります。
まるで人生の終末のように見えます。
ところが、3月になると新芽が出て月末から4月初旬にかけて一斉に花が咲きです。
中でももみじは樹齢80年から100年(推定)の老木で幹がパックリ開いて中はかすかすです。
年々小さくなっていくのを見ると痛々しいですが、生命力の凄さには驚きます。
葉っぱが赤く染まり傘を広げたようにぱっと開く瞬間は感動的です。
そしてまもなく線香花火のような形をしたつぼみ出てきて一つ一つが花になります。
数ミリ程度の大きさで数日間で目まぐるしく変化していくので日々の観察が必要ですね。
普通のもみじは年1回秋に紅葉しますが、我が家のもみじは年に2回春と秋に紅葉します。
まもなく新緑に変わっていきますが、半年後に再び紅葉するのが楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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