コロナ禍の3年半を振り返って
コロナ禍は終息してませんが、5類への移行に伴い様々な規制が解除され街は活気を取り戻しています。
ここで3年半を振り返ってみようと思います。
コロナ禍で大変だったことです。
初期は①気管カニューレが不足し、通常のサイクル(4週間)で交換できなかった。②入院中はヘルパー入室の人数制限があり、ヘルパー不在時のナースコールは優先順位がつけられた。③マスク、衛生綿、消毒液などの衛生用品が不足していた頃に吸引用チューブの洗浄水の確保が大変だった。④訪問入浴事業所が休業となり約1ヶ月入浴できなかった。
コロナ禍2,3年目以降はカニューレや衛生用品不足が改善され、入院時のヘルパー入室制限も緩和され、又、感染者の休業期間が短縮されました。
しかし、昨年県内1日感染者数が連日数千人台だった時期は医療スタッフ、介護スタッフ、訪問入浴事業所で次々と感染者が出て身近に迫ってきているのを感じました。わたしは昨年3回濃厚接触者になりました。
どこまで増え続けるのか恐怖でしたが、そんな状況下でも医療・介護スタッフの方々が常に感染の危険にさらされながらも通常通り入ってくださったことに感謝の気持ちで一杯です。
カニューレの予備を置くようにし、訪問入浴事業所を2社に増やすなどリスク管理を見直し、又、ズームを使えば遠方の人にも会えました。中でも1000キロ離れたALS協会北海道帯広支会の患者家族会にリモート参加させていただけたことが印象的でした。
コロナ禍では色々なことに気づかされ学んだことも多かったです。
コロナが収束したら電車で遠出したいですね。愛知県内の他に京都へ紅葉狩りなど。患者会参加をズームから会場に戻したいです。Face to Faceは大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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