半年ぶりのレスパイト入院です
今月9日~19日までレスパイト入院してます。
先月の中頃に家内からそろそろ入院してもらわないと体が持たないと言われました。
現在は1週間に約25時間のヘルパー介助を受けていますが、訪問看護、訪問リハビリ等を除くと家内が介助してくれてますので、倒れられると立ち行かなくなってしまいます。
そこで早速病院へ電話予約しましたところ、2週間後に「4月9日にベッドが空きます」との連絡が入りました。
私が住んでいる愛知県では往診医との連携でレスパイトを受け入れてくださる病院もありますが、公に人工呼吸器患者のレスパイトができる病院はここだけのようです。
在宅療養を続けていくためには、年に4回くらいこの病院でレスパイト入院させていただく態勢を造っていきたいと考えています。
入院を重ねて看護師さんやリハビリの先生に名前を覚えてもらうことも大切なことだと思います。
今回は半年ぶりの入院ですが、その間も障害は容赦なく進行していました。
担当の先生から「首がふた回り細くなり、手のひらまで随分痩せましたね。深呼吸しても胸郭が動いてない」と言われ、STさんからは「唾液は半分が呑込めてないです」と言われました。
この半年間で首から手先にかけての筋肉のピクツキが随分増え、以前よりも筋肉の強張り感が強くなりました。肺活量も発症時の半分を切っています。
唾液が上手く呑み込めないので、吸引チューブは1日の殆どをくわえたままになってしまいました。
しかしながら、辛いことばかりではありません。前回の入院でお世話になった先生の他に看護師さん、リハビリの先生との再会は嬉しいですね。
もう一つありました。桜の季節がとっくに終わってますが、八重桜が2本まだ咲いていました。
青空が背景だと美しさが際立ちますね。
私が訪れるのを待っててくれたのでしょうか。(笑)
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