言語聴覚士(ST)さんの訪問リハビリ
2年前に胃ろう造設手術をして、しばらくは胃ろうを使っていませんでしたが、嚥下機能低下により、口からの摂取と胃ろうからの摂取を併用しております。口からの摂取はご飯を軟飯にして、おかずはキザミ食やミキサー食にしていますが、最近は喉につまることが多くなったので担当医師に相談したところ、言語聴覚士(ST)さんを紹介していただき、早速今月から訪問リハビリを受けています。
今回のSTリハビリでは問診や呑込み状態の観察により、食べるときの姿勢の修正を重点的に行いました。呑込む際に首まわりの筋肉が痩せているため、背中や両肩を動かして首が上下に縦揺れする様子を見てもらいましたら、背中と椅子の背もたれとの間にクッションを入れたり椅子を変えたりして、呑込み状態が改善できないか試していました。また、口腔の自主トレーニングの指導もありました。
今は上記の通り、呑込み状態の改善を試行錯誤で行っていますが、STさんが色々と考えてくださっているので、私も毎日食事のときは意識して、呑込み状態に変化がないか観察結果を報告することにより、きっと改善方法が見つかると信じています。
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