ささやかな幸せ その2
今月は歴日数の関係でヘルパーさん2名で外出支援時間が殆どとれません。
ずっと家の中です。
訪問看護師さんが入り、ヘルパーさんと2名の時間は車椅子へ移乗し庭を観るのが楽しみです。
その他の時間は天井かテレビかパソコンを見ていますが、排痰のために側臥位を毎日左右合わせて30分程度とってます。
写真は右側臥位のときにカーテンを開けて見える景色です。
空に目を向け雲が流れていくのを見たり、自発呼吸で肺に溜まった痰を動かしてますが、それだけではつまらないですね。
昨日のヘルパーさんはエステをされたことがある方で手足を揉みほぐしてくれました。それが実に上手いのです。手を上へ伸ばしてもらうと手先から肘にかけての痺れも一時的に緩和されました。
窓を開けると気温22℃は暑くもなく寒くもなくなんとも心地よく居眠りにちょうど良い風でした。
ヘルパーさんが綺麗な飛行機雲が見えますよと言ってくれました。
残念ながら、わたしの位置からは見えませんでした。
すると、ヘルパーさんがわたしの視線に合わせて空を見上げ、ぎりぎりで見えないなあ。もうちょっとなのにと言って残念そうな表情をしてました。
患者の気持ちに寄り添ってくれるヘルパーさんに感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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