大晦日を迎えて
大晦日を迎えました。お昼前からしばらく雪が降ってました。
昨年は3月に気管切開手術、11月に喉頭気管分離手術をしたので、今年は落ち着いた年になると思ってました。
ところが、2月に身体の異変があってから制限が加えられ自由が次々と奪われ辛いことが重なりました。
その他にも色々問題も抱えてましたが、協力者の助けを得て体制が良い方向へ転換しつつあります。
身体の進行もやや落ち着き、このまま新年を迎えられると思ってましたが、この病気は容赦なく襲いかかってきます。
一昨日は深夜睡眠中に息苦しさで目が覚めました。気切から吸引を繰り返しても痰が硬くて取り切れず苦しかったです。
気道閉塞とわかってましたので、加湿器をマックスにしてベッドサイドへ近づけ、布団が重いので毛布に変えてしばらく右側臥位をとり落ち着きました。
その後翌朝から昼間は普段と変わりませんでしたが、夕刻に排痰のために右側臥位を10分とり、引き続いて左側臥位をとった直後に閉塞感を感じました。
気切吸引しても痰が硬くて取り切れなく息苦しさが続いたので、仰臥位に戻し頭を30度に上げて前屈したら呼吸が楽になり、痰も少し取れました。
バルスオキシメーターをつけた時には酸素濃度も70%台から徐々に上がり96%以上に戻りました。
その後は安定しております。
気道閉塞を防ぐためにヘルパーさんへ注意事項を伝えました。
明日は正月にも関わらず訪看さんが入ってくださりありがたいです。
穏やかに新年を迎えられそうです。
一日も早い新型コロナウイルスの収束を願っています。
皆様におかれましては来年が良い年になりますようお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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