わたしは右足でトラックボールマウスを操作し、左足でタッチセンサーのアーム先端(決定ボタン)に触れ意思伝達を行っています。
湿度が高いと左足の裏が木箱(写真)にペッタリくっついて左右に動かしにくくなります。
湿度が7 0%を超えると足が全く動かせません。
そのためセンサーアーム先端から2ミリ程度の位置に左足指のつけ根がくるようにし、1文字入力ごとに左膝を内側へ寄せることにより、左足付け根がアーム先端に触れます。
200文字打つのに左膝を200回動かすと、左足首、左脚脛や左外側の筋肉が疲労し、右足もトラックボールマウスを上下左右に動かすので足首、脛、とくに大腿部の疲労が強いです。
届いたメールの返信が集中するとオーバーワークになってしまうので疲労が凄いです。
また、ベッド上で日常を過ごしてますので下肢の筋力低下が止まりません。マウス操作の可動域も少しずつ狭まってます。
1年後は足入力ができるだろうかと思うとどうしても無理をしてしまいます。
幸いにもリハビリと鍼の先生に恵まれ疲労と痛みが緩和され、こうして文字入力ができるのはありがたいです。また、ヘルパーさんにも医療行為にならない程度の揉みほぐしを協力していただいてます。
スタッフの皆さんに支えられ生かされ感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。