クリスマスに想う
クリスマスツリーを飾って、ケーキを食べたことが懐かしいですが、ケーキを何処へ買いに行ったのか、子供へ何をプレゼントしたのかについては殆ど覚えていません。
仕事で追いまくられて毎晩帰りが遅かったことくらいしか覚えてません。
妻や子供たちには申し訳なかったと思っています。
そんな父親でしたが、ALSという難病を発症してからは家族の自分に対する接し方が大きく変わりました。
身体のことを心配して優しく接してくれるのは嬉しいです。
今のわたしはしゃべれなく、食べれなく、手足が満足に動かせません。
症状は進行中なので、この先更に悪化していくことを思うと本当に辛いです。
しかし、幸か不幸かと聴かれたら、迷わず幸せですと答えられます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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