難病ALSと闘う inayan777のブログ

私は現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病と闘っています。この難病は10万人に1人と言われる原因不明の神経性難病です。今から100年以上も昔に発見された病気ですが、現在の医学では治すことができないのです。症状の進行は驚くほど速く、発症して1年3ヵ月後に胃瘻を造設して、その4ヶ月後には両肩関節機能全廃となり、身体障害者手帳3級(現在1級)になりました。介護認定も行っており要介護5になりました。このブログでは発症してから現在までの経緯や日々進行していく身体の変化、日常生活の様子、現在感じていることなどをご紹介していきたいと考えています。私は同じような難病や病気と闘っていらっしゃる方々と共にこの難病と闘い、絶対に乗り越えていこうと思います。また、この難病に少しでも関心をもってくださっている方々からもアクセスしていただければ大歓迎です。日々進行していく病気との闘いとの恐怖の中で、心だけは絶対に負けないように生きていこうと思います。ともにがんばっていきましょう!!

我が家の庭 2020年春

我が家の庭はツバキ以外は冬になると落葉して枯れ木になりますが、3月下旬から4月上旬にかけて新芽が出て、4月中頃には一斉に花が咲きます。



1年で今が一番楽しみなので、日々移り変わる様子を観たくて、週3回位は車椅子に移乗して庭を眺めてます。





ツバキです。晩秋から次の年の春にかけて花が咲きます。冬になっても落葉しません。





さつきです。つつじとよく似てますね。







スオウの花です。花が咲いてから、葉っぱが後で出てきます。






ドウダンツツジは2週間前は枯れ木でした。もうすぐ花が咲きます。






信楽のタヌキがいます☺






カエデの木は樹齢80年を超える老木で形も小さくなりましたが、今なお春と秋に紅葉し存在感を放ってます。









この時期可愛いらしい花を咲かせてくれます。


線香花火のような形をした実から、ぱっと花が開きます。




冬の間枯れ木だったのが嘘のようです。春になると一斉に芽を出し、花を咲かせ、葉を増やしていく生命力には感動します。


身体の症状が進行し、また新型コロナウイルスの感染が拡がり不安が募ってますが、庭を眺めていると気持ちが落ち着きます。







最後までお読みいただきありがとうございました。