下肢の不安
ベッド上での排泄を指示され2ヶ月半が経ちました。それまでは1日数回のトイレへの歩行が脚のリハビリになってましたが、止めてから足指、足首、膝、大腿部など下肢全般の筋力が低下しているのを感じます。
足で行うパソコン入力も疲労が強くなり、この文章も2,3日かかるようになりました。
唇がチアノーゼになることがありますが足は初めてでした。
ネットで原因を調べてたところ、末梢の循環不全が原因と考えられると記載されてました。
座位では下肢へ行った血液は心臓に戻るのが、動脈圧が低下しているので戻りが悪くなり血流が停滞してしまいます。酸素消費量は一定なので、より多くの酸素を血液から奪い取る必要があり、静脈血の還元ヘモグロビン濃度が高くなるのでチアノーゼが出現するとのことです。
なるほどとネットを見て納得しました。寝てばかりだと血流が悪くなるだけでなく、足指、足首、膝の筋力が低下し、体幹も確実に弱くなると思います。心臓や肺機能の低下も心配です。
SNSや患者会を通じて人工呼吸器を着けていても、元気に生活してみえる患者さんが多くいらっしゃるのを知ってますが、その方々の共通点は下肢が麻痺していても車椅子で外出しアクティブに活動されていることです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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