ささやかな幸せ その1
この時期になると気温が30度近くになりますが、昨日まで数日間連続してカラッとした清々しい晴天が続いてました。
車椅子で外出するには絶好の天気でしたが、介助者が2名揃わなくて24時間ベッド上です。
間もなく梅雨入りで蒸し暑くなるので、外に出られないのは勿体ないです。
そこでベッドサイドに椅子を置いて、ヘルパーさんに身体を支えてもらって外を眺めることにしました。椅子へ立位で移るときは妻にも手伝ってもらいました。
体を起こすことで血流が良くなり、胃腸の働きも一時的に正常に戻ったような感じがしました。
また、体幹機能の維持にもなるしメリットが大きいと感じました。
目に映る景色が新緑なら申し分ないですが、残念ながらマンションなど建物だけしか目に入ってこないので季節感が感じられません。
しかしながら、窓を開けると肌で大気に触れることができるのが嬉しいです。紫外線が強く季節の移り変わりを感じ、カラッとした風が心地よかったです。
椅子に腰かけたのは20分程度でベッドへ戻りましたが、気分転換を図るためにも、身体の健康のためにもとても大切な時間でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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