就寝時の恐怖
先日夜中3時半頃に息苦しさで眼が覚めました。
気管内に異物があり肺に空気が十分送られてないような感じでした。
ヘルパーさんを呼んで仰臥位で吸引しても取れなかったので、側臥位をとると暫くして痰が動き、仰臥位に戻して吸引し取れました。
呼吸は落ち着きましたが、仰臥位に戻るのが恐ろしく側臥位のままで朝を迎えました。
今回の呼吸苦の原因は2日連続のお腹不調で水分を抑えたため、痰が硬く吸引しても気管内に残ってしまい、気道が閉塞したのではないかと思いました。
気道閉塞は過去にも経験があったので、早めに呼び鈴を鳴らし、頭がパニック状態になる前に透明文字盤で意思伝達できたのがよかったです。
しかしながら、反省点が多いです。
・就寝中はヘルパーさんが別室にいる
・呼び出してから来てもらうまでに人によっては1分以上かかる
・夜中の巡視が1度だけ
・呼び鈴が鳴らなかったら知らせられない
・気道閉塞は短時間勝負になる
・閉塞が早いと文字盤で意思伝達が難しい
など多くの問題点があります。
就寝時間が唯一のプライベートタイムなので、ヘルパーさんに夜中も見守ってもらうことに抵抗がありますが、現状ではかなりのリスクを抱えての睡眠であることは間違いないです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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